MOTHER3を考察するブログです。
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MOTHER3の冒険の舞台、ノーウェア島についての考察です。
MOTHER3だけではなく、MOTHERとMOTHER2のネタバレも含む内容ですから、それでも構わないという方は、下の「MORE」をクリックしてください。
MOTHER3だけではなく、MOTHERとMOTHER2のネタバレも含む内容ですから、それでも構わないという方は、下の「MORE」をクリックしてください。
MOTHER3の冒険の舞台となったノーウェア島は、MOTHERとMOTHER2のマジカントのようだとよく言われています。
例えば、みんないい人で、宿泊も治療も物も全部タダなノーウェア島は、「みんなが友達になれるし、欲しいものは好きなだけ得られる」マジカント国によく似ています。
今回は、ノーウェア島とは「MOTHER」と「MOTHER2」におけるマジカントである、という解釈に基づいて考察してみました。
ノーウェア島は、英語にすれば「No Where Island」(どこにもない島)となります。
これを「どこにもない理想郷」と解釈すると、「何が起こっても不思議でない夢の国」であるマジカントと重なっているように思えます。
実際、崩壊した「セカイ」から「しろいふね」に乗ってノーウェア島にやってきた、この島の住人たちは、つくられた「ものがたり」を演じることで、平和な理想郷を作ろうとしました。
マジカントとは夢の世界。幻の世界。心の世界。理想の世界。
「MOTHER」では、マジカントの国とはクイーンマリーの意識が生み出した幻の世界でしたし、
「MOTHER2」では、ネスの心が生み出した夢の世界でした。
では、MOTHER3のノーウェア島がマジカントだとするならば、ノーウェア島とは誰の世界なのでしょうか?
僕は、プレイヤーの見た夢の世界なのではないかと思います。
「MOTHER」では、クイーンマリーが忘れていた「大切な事」を思い出したことによって、マジカントは消滅します。
「MOTHER2」では、ネスの心の中の邪悪である「ネスの悪魔」を倒し、隠された力の全てを自分のものにすることによって、マジカントは消滅します。
そう、「MOTHER3」で7本のハリを抜き、封印されていた闇のドラゴンが復活した後のノーウェア島が崩壊したように・・・。
つまり、エンディングがああいう風になったのは必然だったんです。
記憶の奥底にある、「忘れていた大切な何か」を思い出すことによって、マジカントは消えます。
「MOTHER3」においては、クラウスがそれに当たるかもしれません。ポーキーに洗脳されていた彼が両親の温もりを思い出して正気を取り戻し、自らの命を絶つシーンがそうなのかもしれません。
その証拠に、クラウスはヒナワの待つ天国へと行きます。「MOTHER」で、クイーンマリーがジョージの待つ天国へ行ったように。
このシーンは、クラウスが「ヒナワの愛」を思い出したシーンであると同時に、プレイヤーに「家族愛」を思い出させるシーンでもあるのです。
このシーンに感動し、「家族」の大切さを想ったプレイヤーは少なくないでしょう。
「MOTHER」のマジカント国の住人の中には、こんな言葉を言ってくれる人がいます。
「あなたがこの国の人でないことはみんな知ってるわ。でも仲間だと思っているの。“めのうのつりばり”さえいつでも帰ってこられるはず。きっとまた帰ってくるのよ。苦しい時にここに…。みんなあなたを好きなんだから。」
この言葉は、「MOTHER3」のエンディングで「また会いましょう。私たちは何度でも会えるのよ。」と言われるのと、似ていると思いませんか?
つまり、めのうのつりばり→ドアノブなんです。
そして、ドアノブを手に入れたのはプレイヤーです。だから、プレイヤーは何度でもノーウェア島に戻ってこられる。
ドアノブとは、「家族の絆」の象徴なんです。そしてマジカントとは、いつでも自分を暖かく迎えてくれる「家族」の象徴なんです。
冒頭で、ノーウェア島とは「No Where Island」(どこにもない島)だと書きました。
しかし、「No Where Island」は、区切りを変えると「Now Here Island」(今ここにある島)とも読むことができます。
どこにもないけれど、今ここにある・・・。それは夢の世界、そしてゲームの世界をも意味しているのではないでしょうか?
「MOTHER3」というゲームの中の世界は、つくられた「ものがたり」であって、現実には存在しません。
でも、確かに「今ここにある」。こんなにも生き生きとした奇妙な住人たちが生活している。
そんな風にも解釈できます。
~おまけ~
ノーウェア島に登場するものを、マジカントに無理やりあてはめてみました。(思いついたら随時追記)
オソヘ城→クイーンマリー城(MOTHER)
ピアノを弾いているオバケ→ギターを弾きながら哲学する男(MOTHER)
マジプシー→フライングマン(MOTHER、MOTHER2)
ネガティブマン→忘れられた男(MOTHER)
預かり屋のおじさん→不思議な荷物預かり人(MOTHER)
-----
2006年8月11日 追記
シログネ山の雪だるま→マジカントの雪だるま(MOTHER2)
マジプシーの家→マジカントの家(MOTHER)
ミソシレ墓場→フライングマンの墓(MOTHER、MOTHER2)
ひまわりの高原→マジカントの島(MOTHER2)
闇のドラゴン→地下大河で眠るドラゴン(MOTHER)
(以上Directorさんからの情報)
イカヅチタワーへの道にある穴→マジカントの出口の穴(MOTHER)
ひかりのタマゴ→マニマニの悪魔(MOTHER2)
リュカにとってのクラウス→ネスの悪魔(MOTHER2)
-----
2007年1月12日 追記
オケラ→ブンブーン(MOTHER2)
ニューポークシティ→フォーサイド、ムーンサイド(MOTHER2)
-----
2008年7月13日 追記
デス砂漠→アドベント砂漠(MOTHER)
(PK名無しα さんからの情報)
MOTHER3のノーウェア島考察記事からのトラックバックを募集します。
コメントからも、どうぞあなたのノーウェア島考察をお寄せください。
例えば、みんないい人で、宿泊も治療も物も全部タダなノーウェア島は、「みんなが友達になれるし、欲しいものは好きなだけ得られる」マジカント国によく似ています。
今回は、ノーウェア島とは「MOTHER」と「MOTHER2」におけるマジカントである、という解釈に基づいて考察してみました。
ノーウェア島は、英語にすれば「No Where Island」(どこにもない島)となります。
これを「どこにもない理想郷」と解釈すると、「何が起こっても不思議でない夢の国」であるマジカントと重なっているように思えます。
実際、崩壊した「セカイ」から「しろいふね」に乗ってノーウェア島にやってきた、この島の住人たちは、つくられた「ものがたり」を演じることで、平和な理想郷を作ろうとしました。
マジカントとは夢の世界。幻の世界。心の世界。理想の世界。
「MOTHER」では、マジカントの国とはクイーンマリーの意識が生み出した幻の世界でしたし、
「MOTHER2」では、ネスの心が生み出した夢の世界でした。
では、MOTHER3のノーウェア島がマジカントだとするならば、ノーウェア島とは誰の世界なのでしょうか?
僕は、プレイヤーの見た夢の世界なのではないかと思います。
「MOTHER」では、クイーンマリーが忘れていた「大切な事」を思い出したことによって、マジカントは消滅します。
「MOTHER2」では、ネスの心の中の邪悪である「ネスの悪魔」を倒し、隠された力の全てを自分のものにすることによって、マジカントは消滅します。
そう、「MOTHER3」で7本のハリを抜き、封印されていた闇のドラゴンが復活した後のノーウェア島が崩壊したように・・・。
つまり、エンディングがああいう風になったのは必然だったんです。
記憶の奥底にある、「忘れていた大切な何か」を思い出すことによって、マジカントは消えます。
「MOTHER3」においては、クラウスがそれに当たるかもしれません。ポーキーに洗脳されていた彼が両親の温もりを思い出して正気を取り戻し、自らの命を絶つシーンがそうなのかもしれません。
その証拠に、クラウスはヒナワの待つ天国へと行きます。「MOTHER」で、クイーンマリーがジョージの待つ天国へ行ったように。
このシーンは、クラウスが「ヒナワの愛」を思い出したシーンであると同時に、プレイヤーに「家族愛」を思い出させるシーンでもあるのです。
このシーンに感動し、「家族」の大切さを想ったプレイヤーは少なくないでしょう。
「MOTHER」のマジカント国の住人の中には、こんな言葉を言ってくれる人がいます。
「あなたがこの国の人でないことはみんな知ってるわ。でも仲間だと思っているの。“めのうのつりばり”さえいつでも帰ってこられるはず。きっとまた帰ってくるのよ。苦しい時にここに…。みんなあなたを好きなんだから。」
この言葉は、「MOTHER3」のエンディングで「また会いましょう。私たちは何度でも会えるのよ。」と言われるのと、似ていると思いませんか?
つまり、めのうのつりばり→ドアノブなんです。
そして、ドアノブを手に入れたのはプレイヤーです。だから、プレイヤーは何度でもノーウェア島に戻ってこられる。
ドアノブとは、「家族の絆」の象徴なんです。そしてマジカントとは、いつでも自分を暖かく迎えてくれる「家族」の象徴なんです。
冒頭で、ノーウェア島とは「No Where Island」(どこにもない島)だと書きました。
しかし、「No Where Island」は、区切りを変えると「Now Here Island」(今ここにある島)とも読むことができます。
どこにもないけれど、今ここにある・・・。それは夢の世界、そしてゲームの世界をも意味しているのではないでしょうか?
「MOTHER3」というゲームの中の世界は、つくられた「ものがたり」であって、現実には存在しません。
でも、確かに「今ここにある」。こんなにも生き生きとした奇妙な住人たちが生活している。
そんな風にも解釈できます。
~おまけ~
ノーウェア島に登場するものを、マジカントに無理やりあてはめてみました。(思いついたら随時追記)
オソヘ城→クイーンマリー城(MOTHER)
ピアノを弾いているオバケ→ギターを弾きながら哲学する男(MOTHER)
マジプシー→フライングマン(MOTHER、MOTHER2)
ネガティブマン→忘れられた男(MOTHER)
預かり屋のおじさん→不思議な荷物預かり人(MOTHER)
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2006年8月11日 追記
シログネ山の雪だるま→マジカントの雪だるま(MOTHER2)
マジプシーの家→マジカントの家(MOTHER)
ミソシレ墓場→フライングマンの墓(MOTHER、MOTHER2)
ひまわりの高原→マジカントの島(MOTHER2)
闇のドラゴン→地下大河で眠るドラゴン(MOTHER)
(以上Directorさんからの情報)
イカヅチタワーへの道にある穴→マジカントの出口の穴(MOTHER)
ひかりのタマゴ→マニマニの悪魔(MOTHER2)
リュカにとってのクラウス→ネスの悪魔(MOTHER2)
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2007年1月12日 追記
オケラ→ブンブーン(MOTHER2)
ニューポークシティ→フォーサイド、ムーンサイド(MOTHER2)
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2008年7月13日 追記
デス砂漠→アドベント砂漠(MOTHER)
(PK名無しα さんからの情報)
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無題
もう幾つか見つけました
エデンの海(2)→タツマイリ-タネヒネリ間の泳げる海
住民の貝型の家(1)→マジプシーのシェル
おはか(1.2)→ミソシレ墓場
2のマジカントの1つ目と2つ目の島→ひまわりの高原
ドラゴン(1)→闇のドラゴン(M1のような姿である可能性も無くは無い)
エデンの海(2)→タツマイリ-タネヒネリ間の泳げる海
住民の貝型の家(1)→マジプシーのシェル
おはか(1.2)→ミソシレ墓場
2のマジカントの1つ目と2つ目の島→ひまわりの高原
ドラゴン(1)→闇のドラゴン(M1のような姿である可能性も無くは無い)
初カキコです
初めまして
ノーウェア島とは関係ないことですけど
ドラゴの皮膚と牙の事で教科書でやった矛盾の古文を思い出したのは自分だけでしょうか?
追記
地下大河→ポーキービル地下(ドラゴンの眠る場所とマジカントの出口とゲームの出口がかぶっている)
ノーウェア島とは関係ないことですけど
ドラゴの皮膚と牙の事で教科書でやった矛盾の古文を思い出したのは自分だけでしょうか?
追記
地下大河→ポーキービル地下(ドラゴンの眠る場所とマジカントの出口とゲームの出口がかぶっている)
カキコありがとうございます
P_Kさん、はじめまして。
どんなものよりも硬いドラゴの皮膚と、どんなものでも貫くドラゴの牙、言われてみれば「矛盾」の故事に似てますね。
今回は、牙の方が鋭かったという結果でした。
地下大河→ポーキービル地下の情報、ありがとうございます。今度追記します。
やっぱり、マジカントは現実におけるゲームの世界を暗示しているんでしょうか。
どんなものよりも硬いドラゴの皮膚と、どんなものでも貫くドラゴの牙、言われてみれば「矛盾」の故事に似てますね。
今回は、牙の方が鋭かったという結果でした。
地下大河→ポーキービル地下の情報、ありがとうございます。今度追記します。
やっぱり、マジカントは現実におけるゲームの世界を暗示しているんでしょうか。
マジカントとはちょっと関係ないけど
確か3は2での世界が滅びてからの未来の世界だとかいう話ありましたよね???ありましたっけ???;
で思ったんですが、ラストダンジョンのポーキービル地下って、2でいう最低国、すなわち未来の最低国と同一って設定なのかなって思いました。マップの作り方も似てるし、地下だしw
そう考えると、ノーウェア島の所在地って2のマップで考えると魔境とかスカラビ周辺で、ネス達がサマーズから船でスカラビに行く途中とかの、船で移動する場面でのちっちゃい島々のどれかにノーウェア島があったのかなぁと思うと面白いなぁと。
関係ない推察ですいません;
で思ったんですが、ラストダンジョンのポーキービル地下って、2でいう最低国、すなわち未来の最低国と同一って設定なのかなって思いました。マップの作り方も似てるし、地下だしw
そう考えると、ノーウェア島の所在地って2のマップで考えると魔境とかスカラビ周辺で、ネス達がサマーズから船でスカラビに行く途中とかの、船で移動する場面でのちっちゃい島々のどれかにノーウェア島があったのかなぁと思うと面白いなぁと。
関係ない推察ですいません;
とても面白い考察ですね
3が2の世界が滅びてからの未来の世界だという設定は、NINTENDO64版で開発されていた頃の話です。ただ、確定情報ではありませんし、それがGBA版のMOTHER3に受け継がれたとも限りません。
でも、僕個人の考えとしては、3は2のはるか後の世界(2の世界が滅んだ後の世界)だと思っています。フリントの考察記事にも書きましたが。
ラストダンジョンのポーキービル地下は、2でいう最低国なのではという考察、鋭いですね。そういう解釈も成り立つし、とても面白いと思います。マップや雰囲気がよく似てますからね。
それに、ノーウェア島の所在地を2の魔境とかスカラビ周辺だとすると、タネヒネリ島が2の魔境か、あるいはその近くの島なのかもしれませんね。
ノーウェア島にはスカラビと同じように砂漠もありますしね!素晴らしい考察です。
当ブログとは違う切り口からのMOTHER3考察は、むしろ大歓迎です。
また何かありましたら、よろしくお願いします。
でも、僕個人の考えとしては、3は2のはるか後の世界(2の世界が滅んだ後の世界)だと思っています。フリントの考察記事にも書きましたが。
ラストダンジョンのポーキービル地下は、2でいう最低国なのではという考察、鋭いですね。そういう解釈も成り立つし、とても面白いと思います。マップや雰囲気がよく似てますからね。
それに、ノーウェア島の所在地を2の魔境とかスカラビ周辺だとすると、タネヒネリ島が2の魔境か、あるいはその近くの島なのかもしれませんね。
ノーウェア島にはスカラビと同じように砂漠もありますしね!素晴らしい考察です。
当ブログとは違う切り口からのMOTHER3考察は、むしろ大歓迎です。
また何かありましたら、よろしくお願いします。
もうひとつ
それと
2でマジカントに入る前にネス出生時の回想が流れますが3だとクラウスとの戦いの時に流れるんですよね。その辺はやっぱり関連性があるかは微妙ですが書き込みます。
あと、最低国やスラカビなどの考察は凄いと思いました。後戻りできないという設定まで一緒ですね。
あとマジカントとは関係ありませんが足が不自由なのに蹴りで攻撃するダスターの設定にもいろいろと考察できる部分があると思います。
2でマジカントに入る前にネス出生時の回想が流れますが3だとクラウスとの戦いの時に流れるんですよね。その辺はやっぱり関連性があるかは微妙ですが書き込みます。
あと、最低国やスラカビなどの考察は凄いと思いました。後戻りできないという設定まで一緒ですね。
あとマジカントとは関係ありませんが足が不自由なのに蹴りで攻撃するダスターの設定にもいろいろと考察できる部分があると思います。
なかなか更新できずすいません
P_Kさん、こんにちは。
ネスとクラウスの出生時の回想の一致、面白いですね。今度追記します。
ダスターやクマトラなどのキャラについてもいろいろと考察できる点はあるので、いつか書きます。
ネスとクラウスの出生時の回想の一致、面白いですね。今度追記します。
ダスターやクマトラなどのキャラについてもいろいろと考察できる点はあるので、いつか書きます。
無題
マザー1のマジカントはクイーンマリーの心、マザー2のマジカントはネスの心の中ですよね?
ノーウェア島≒マジカントとすれば、
いまここにある、どこにもないノーウェア島はどこにあるのかと考えますとこれはつまり、我々プレイヤーの心の中であり、我々が持っているGBA、ひいてはマザー3のソフトの中にあるものではないでしょうか。
と、 おもいました。 どうも。
ノーウェア島≒マジカントとすれば、
いまここにある、どこにもないノーウェア島はどこにあるのかと考えますとこれはつまり、我々プレイヤーの心の中であり、我々が持っているGBA、ひいてはマザー3のソフトの中にあるものではないでしょうか。
と、 おもいました。 どうも。
はじめまして
ぽちむさん、はじめまして。
その通りです。MOTHER3の世界はプレイヤーひとりひとりの心の中にあるのです。
いろんな想像をめぐらすことによって、その世界はいくらでも豊かになります。
エンディングが真っ暗闇であまり説明がなかったのも、答えをひとつに絞りたくない、プレイヤーの心の中の「ものがたり」の世界を狭めたくない、という製作者の意図があったのかもしれません。
その通りです。MOTHER3の世界はプレイヤーひとりひとりの心の中にあるのです。
いろんな想像をめぐらすことによって、その世界はいくらでも豊かになります。
エンディングが真っ暗闇であまり説明がなかったのも、答えをひとつに絞りたくない、プレイヤーの心の中の「ものがたり」の世界を狭めたくない、という製作者の意図があったのかもしれません。
お初になります
はじめまして。
真っ暗闇で思いついたのですが、CASTの時背景が真っ黒なのは闇のドラゴンの背中に乗っているからだと思うんです。
兄弟は新しい仲間、闇のドラゴンに挨拶をしに行ったのかもしれませんね。関係ない話ですみません。
真っ暗闇で思いついたのですが、CASTの時背景が真っ黒なのは闇のドラゴンの背中に乗っているからだと思うんです。
兄弟は新しい仲間、闇のドラゴンに挨拶をしに行ったのかもしれませんね。関係ない話ですみません。
はじめまして
だいずさん、はじめまして。
「背景が真っ黒なのは闇のドラゴンの背中に乗っているから」という考察、なかなか面白いですね。
闇のドラゴンが目覚めて、ノーウェア島を背負って飛んでいく、といった解釈でいいのでしょうか?
ドラゴンがいったいどこに向かうのか、などいろいろと考えさせられます。
ドラゴンについて、またエンディングについては考えがある程度まとまったら書く予定です。
あと、「兄弟は新しい仲間、闇のドラゴンに挨拶をしに行ったのかもしれない」というのは、キャスト(スタッフロール)の最後に一緒に走っていくシーンのことですね。
そうすると、ドラゴンの力で全員が生き返って、そのお礼を言いにいくといった感じでしょうか。
「背景が真っ黒なのは闇のドラゴンの背中に乗っているから」という考察、なかなか面白いですね。
闇のドラゴンが目覚めて、ノーウェア島を背負って飛んでいく、といった解釈でいいのでしょうか?
ドラゴンがいったいどこに向かうのか、などいろいろと考えさせられます。
ドラゴンについて、またエンディングについては考えがある程度まとまったら書く予定です。
あと、「兄弟は新しい仲間、闇のドラゴンに挨拶をしに行ったのかもしれない」というのは、キャスト(スタッフロール)の最後に一緒に走っていくシーンのことですね。
そうすると、ドラゴンの力で全員が生き返って、そのお礼を言いにいくといった感じでしょうか。
もはや島と関係ない
そうだと思います。MOTHERやMOTHER2の主人公が家に帰るまでの過程がCASTにあたると思うのですが、ポーキーがカプセルから出ていたりして、そうは言い切れないので、やはり天国で見守ってるのかな。とも思いますが。「ものがたり」の結末はプレイヤー一人一人が作るものなのではないでしょうか。
納得です
「MOTHER やMOTHER2の主人公が家に帰るまでの過程がCASTにあたる」という指摘、なるほどと思いました。
普通は、今までプレイしてくれたプレイヤーに対するファンサービスだとしか思えませんが、そう考えてみると面白いですね。
「「ものがたり」の結末はプレイヤー一人一人が作るもの」、という考えにはまったく同感です。
MOTHERはさまざまなメッセージや思いが込められている作品だと思います。
普通は、今までプレイしてくれたプレイヤーに対するファンサービスだとしか思えませんが、そう考えてみると面白いですね。
「「ものがたり」の結末はプレイヤー一人一人が作るもの」、という考えにはまったく同感です。
MOTHERはさまざまなメッセージや思いが込められている作品だと思います。
初めまして、横から失礼します。
初めまして、毎回考察を読みながらなるほど、と、MOTHERの世界を広げていっています。
だいずさんの「背景が真っ黒なのは闇のドラゴンの背中に乗っているから」という考察なのですが、
ドラゴンの背中にのってこれから行く先は、もしかしたら『MOTHER4』の世界なのかもしれません。
今までのMOTHER1,2,3のそれぞれの登場人物に何か同じものがあるように、
ドラゴンの背中に乗った住人たちはこれから4の世界へ、新たな命として旅立つ為なのでは、と考えました。
皆さんの考えを聞いて、自分の考えも伝えてみたいと思い書き込みました。
横から失礼しました。
だいずさんの「背景が真っ黒なのは闇のドラゴンの背中に乗っているから」という考察なのですが、
ドラゴンの背中にのってこれから行く先は、もしかしたら『MOTHER4』の世界なのかもしれません。
今までのMOTHER1,2,3のそれぞれの登場人物に何か同じものがあるように、
ドラゴンの背中に乗った住人たちはこれから4の世界へ、新たな命として旅立つ為なのでは、と考えました。
皆さんの考えを聞いて、自分の考えも伝えてみたいと思い書き込みました。
横から失礼しました。
ゼンさんへ
ゼンさん、はじめまして。
「闇のドラゴンの背中に乗った住人たちはこれから4の世界へ、新たな命として旅立つ」という考えは、とても希望に満ちたものだと思います。
しかし、「MOTHER4はない」と糸井重里氏自信が断言しています。
http://www.1101.com/MOTHER3/kimochi/index.html
でも、そうして「3のエンディングは4への伏線」だとするならば、MOTHERファンとしてはとてもうれしいです。
4が出る可能性は低いのはわかっていますが、それでもなお、続編を期待してしまうのがファンですし、僕も続編が出たらいいなと思っています。
「闇のドラゴンの背中に乗った住人たちはこれから4の世界へ、新たな命として旅立つ」という考えは、とても希望に満ちたものだと思います。
しかし、「MOTHER4はない」と糸井重里氏自信が断言しています。
http://www.1101.com/MOTHER3/kimochi/index.html
でも、そうして「3のエンディングは4への伏線」だとするならば、MOTHERファンとしてはとてもうれしいです。
4が出る可能性は低いのはわかっていますが、それでもなお、続編を期待してしまうのがファンですし、僕も続編が出たらいいなと思っています。
2と3
お久しぶりです。受験でずいぶんと書く機会がありませんでした。
つい最近思ったことなんですが、2のキャッチコピーが「おとなもこどももおねーさんも」だったんですが、3になるとそれとは裏腹にいきなり母親が亡くなったりサルがいじめられたりと少し残酷な面が増えましたよね。2までは誰にでも親しめるゲームであるのに対し3はある意味大人向けのゲームのような気がします。
あえて逆に賛否両論の分かれるゲームにしたような気がするんですがどう思いますか?
つい最近思ったことなんですが、2のキャッチコピーが「おとなもこどももおねーさんも」だったんですが、3になるとそれとは裏腹にいきなり母親が亡くなったりサルがいじめられたりと少し残酷な面が増えましたよね。2までは誰にでも親しめるゲームであるのに対し3はある意味大人向けのゲームのような気がします。
あえて逆に賛否両論の分かれるゲームにしたような気がするんですがどう思いますか?
P_Kさんへ
どうもお久しぶりです。しばらく更新停滞中で申し訳ありません。
これは推測でしかありませんが、製作側にとってはMOTHER3を出すのはかなりの重圧だったと思います。
初代MOTHERも名作ですが、「おとなもこどももおねーさんも」がキャッチコピーだったMOTHER2は非常に完成度が高く、現在でも珠玉の名作RPGとして語り継がれるほどです。
それゆえ、3を出すにあたっては、前作を遊んだ人の強い期待感によって、前作をしのぐほどのますます面白い作品を出さなければならないという強い圧力がかかります。
さらに、1や2と同じようなことをするだけではいけません。単なる二番煎じでは駄作扱いされるだけです。
そこで3では、2のほのぼの感から一転し、前作は控えめだった残酷な面が強調されたのだと思います。しかし、これはあくまで力点がどこにあるかの問題で、3も含めたMOTHERシリーズには一貫したものがあるとも思います。
「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」がMOTHER3のキャッチコピーですが、それらの要素は多かれ少なかれMOTHER3部作すべてが共通して持っているものです。
また、3がある意味大人向けのゲームであるひとつの理由は、1と2の発売から10年以上も後に3が発売されたからだと思います。
前作のファンが3発売を求める声が、64での発売中止からGBAでの発売を後押ししたとするならば、3は前作のファンへの恩返しです。リアルタイムで1と2をプレイした世代の多くは大人となっているでしょうから、3をあえて大人向けにしたのではないでしょうか。最初にプレイするキャラクターが大人のフリントであることがその証拠になるかもしれません。
3の評価が賛否両論の分かれる点については、意図的なものというよりも、より製作者の主張を強く出した結果ではないかと思います。
1と2は現代的、アメリカ的な世界観をモデルにしていましたが、一転して3ではそれら現代的なものを批判し、逆に田舎=善と純朴、トカイ=悪と欲望といった構図が見て取れます。
3は、1と2の批判であり、その逆を突く作品であるとするならば、3に反感を持つ1と2のファンが一部出てくることは、ある意味当然だと思います。
長々と申し訳ありません。これは単なる個人的な意見なので、もし違和感を感じたら聞き流してくれてかまいません。
これは推測でしかありませんが、製作側にとってはMOTHER3を出すのはかなりの重圧だったと思います。
初代MOTHERも名作ですが、「おとなもこどももおねーさんも」がキャッチコピーだったMOTHER2は非常に完成度が高く、現在でも珠玉の名作RPGとして語り継がれるほどです。
それゆえ、3を出すにあたっては、前作を遊んだ人の強い期待感によって、前作をしのぐほどのますます面白い作品を出さなければならないという強い圧力がかかります。
さらに、1や2と同じようなことをするだけではいけません。単なる二番煎じでは駄作扱いされるだけです。
そこで3では、2のほのぼの感から一転し、前作は控えめだった残酷な面が強調されたのだと思います。しかし、これはあくまで力点がどこにあるかの問題で、3も含めたMOTHERシリーズには一貫したものがあるとも思います。
「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」がMOTHER3のキャッチコピーですが、それらの要素は多かれ少なかれMOTHER3部作すべてが共通して持っているものです。
また、3がある意味大人向けのゲームであるひとつの理由は、1と2の発売から10年以上も後に3が発売されたからだと思います。
前作のファンが3発売を求める声が、64での発売中止からGBAでの発売を後押ししたとするならば、3は前作のファンへの恩返しです。リアルタイムで1と2をプレイした世代の多くは大人となっているでしょうから、3をあえて大人向けにしたのではないでしょうか。最初にプレイするキャラクターが大人のフリントであることがその証拠になるかもしれません。
3の評価が賛否両論の分かれる点については、意図的なものというよりも、より製作者の主張を強く出した結果ではないかと思います。
1と2は現代的、アメリカ的な世界観をモデルにしていましたが、一転して3ではそれら現代的なものを批判し、逆に田舎=善と純朴、トカイ=悪と欲望といった構図が見て取れます。
3は、1と2の批判であり、その逆を突く作品であるとするならば、3に反感を持つ1と2のファンが一部出てくることは、ある意味当然だと思います。
長々と申し訳ありません。これは単なる個人的な意見なので、もし違和感を感じたら聞き流してくれてかまいません。
どうもです
お久しぶりです。ありがとうございます。
いや、まさにその通りだと思いました。
大人向けにした理由というのがなるほどなと思いました。そういう理由もあるんですね。
でも2を遊んだ人のために少し大人向けにしたのだとするとフリントがネスじゃないかという説が納得できる気がします。ただ、ヒナワ=ポーラじゃないのはほぼ間違いないと思うので少し複雑な気持ちですが・・
(ヒナワ=ポーラでも複雑ですけど)
でもこのゲームはまだまだ解釈の余地があることに驚きました。
最近になってライヤー・ホーランドとショージ・モッチーが仲が悪いことも知りましたしもっとこのゲームをやってみようと思います。
『「MOTHER3」はあなたの想像の余地をたっぷり残してある「遊び場」です。
「MOTHER3」は大きくなります。
たくさん感じれば深くなります。
楽しんでくれれば育ちます。』
という言葉が公式サイトにあるんですがまさにその通りだなと思いました。
あと、だからこそ展開に疑問を持つようなゲームにしたんじゃないかなともこのあいだ思いました。
いや、まさにその通りだと思いました。
大人向けにした理由というのがなるほどなと思いました。そういう理由もあるんですね。
でも2を遊んだ人のために少し大人向けにしたのだとするとフリントがネスじゃないかという説が納得できる気がします。ただ、ヒナワ=ポーラじゃないのはほぼ間違いないと思うので少し複雑な気持ちですが・・
(ヒナワ=ポーラでも複雑ですけど)
でもこのゲームはまだまだ解釈の余地があることに驚きました。
最近になってライヤー・ホーランドとショージ・モッチーが仲が悪いことも知りましたしもっとこのゲームをやってみようと思います。
『「MOTHER3」はあなたの想像の余地をたっぷり残してある「遊び場」です。
「MOTHER3」は大きくなります。
たくさん感じれば深くなります。
楽しんでくれれば育ちます。』
という言葉が公式サイトにあるんですがまさにその通りだなと思いました。
あと、だからこそ展開に疑問を持つようなゲームにしたんじゃないかなともこのあいだ思いました。
P_Kさんへ
返信が遅れて申し訳ありません。
僕は否定的な立場ですが、フリントがネスじゃないかという説は根強いですよね。
ただ、髪の毛が違うなどヒナワとポーラはおそらく同一人物ではないと思われるなど、いくつか矛盾点はありますが。
マザー2のライヤー・ホーランドとショージ・モッチーって仲が悪いんですね。埋蔵金発掘のライバルだからでしょうか。
あえて展開に疑問を持つようなつくりにしてあるのは初代MOTHERからの伝統ですね。
結局ギーグやPSIがいったいどういったものだったのかは明確に説明されませんでした。
3ではドラゴンの正体があまりよくわかりませんでしたね。
豚王の最期では、ネス本人らしき人物が登場するなど、現在のMOTHER3とは一風変わった展開だったようですね。もしフリント=ネスでヒナワ=ポーラだったとしたら、別の時間軸からポーキーを追いかけてやってきたんでしょうか。
ところで、マザー2のキャッチコピー「おとなもこどももおねーさんも」は実は、3にもあてはまるんじゃないかと思いました。
リュカ、クマトラ、ダスター、ボニーはそれぞれ、子供、おねーさん、大人、犬というパーティーですから。
1と2では子供だけで世界を救いましたが、3では「大人も、こどもも、おねーさんも、いぬも」一緒に力を合わせて世界を救ったと言えるのかもしれません。
僕は否定的な立場ですが、フリントがネスじゃないかという説は根強いですよね。
ただ、髪の毛が違うなどヒナワとポーラはおそらく同一人物ではないと思われるなど、いくつか矛盾点はありますが。
マザー2のライヤー・ホーランドとショージ・モッチーって仲が悪いんですね。埋蔵金発掘のライバルだからでしょうか。
あえて展開に疑問を持つようなつくりにしてあるのは初代MOTHERからの伝統ですね。
結局ギーグやPSIがいったいどういったものだったのかは明確に説明されませんでした。
3ではドラゴンの正体があまりよくわかりませんでしたね。
豚王の最期では、ネス本人らしき人物が登場するなど、現在のMOTHER3とは一風変わった展開だったようですね。もしフリント=ネスでヒナワ=ポーラだったとしたら、別の時間軸からポーキーを追いかけてやってきたんでしょうか。
ところで、マザー2のキャッチコピー「おとなもこどももおねーさんも」は実は、3にもあてはまるんじゃないかと思いました。
リュカ、クマトラ、ダスター、ボニーはそれぞれ、子供、おねーさん、大人、犬というパーティーですから。
1と2では子供だけで世界を救いましたが、3では「大人も、こどもも、おねーさんも、いぬも」一緒に力を合わせて世界を救ったと言えるのかもしれません。
無題
大人も、こどもも、おねーさんも、いぬも
ですか、なるほど。
そういえば1もテディだけ年が違いますね(未成年だと思うけどそれでもほとんど大人に近い)
パーティが子供だけでくまれたのって2だけですね。
ですか、なるほど。
そういえば1もテディだけ年が違いますね(未成年だと思うけどそれでもほとんど大人に近い)
パーティが子供だけでくまれたのって2だけですね。
凄い。
深い。
こんな解釈が出来るのですね!
ボクも、自分なりに、無い知恵絞って色々考えてみたのですが、そこまでは思いつきもしませんでした。
ここに書かれている考察を踏まえて、MOTHER1+2や、3をプレイしてみると、また、違った面白さが味わえるでしょうね。
参考になりました。
ありがとうございました!
こんな解釈が出来るのですね!
ボクも、自分なりに、無い知恵絞って色々考えてみたのですが、そこまでは思いつきもしませんでした。
ここに書かれている考察を踏まえて、MOTHER1+2や、3をプレイしてみると、また、違った面白さが味わえるでしょうね。
参考になりました。
ありがとうございました!
安浦隆敏さんへ
はじめまして。
当ブログの考察、楽しんでいただけたようで光栄です。
MOTHERシリーズをより深く楽しんでいただくことを目的に作ったブログですから、そう言っていただけてとても嬉しいです。
もし機会があれば、安浦隆敏さんの考察もお聞かせください。
コメントありがとうございました。
当ブログの考察、楽しんでいただけたようで光栄です。
MOTHERシリーズをより深く楽しんでいただくことを目的に作ったブログですから、そう言っていただけてとても嬉しいです。
もし機会があれば、安浦隆敏さんの考察もお聞かせください。
コメントありがとうございました。
祭壇が・・・
マザー3世界が糸井さんの「贈り物としてのマジカント」というのはなるほどと思います。
けど「登場人物の誰かの世界」となると、移住してきた以前の文化・・・オソヘ城や竜を祭る祭壇が噛み合わなくなりますね。
個人的にはプレイ中、あの辺りの遺跡群の雰囲気が一番マザー3世界で生々しい感覚を覚えましたw
何のイベントもないのに用意されてる祭壇内の専用BGMとか・・・あの空間に居ると不気味に恐くなるのは何故?
けど「登場人物の誰かの世界」となると、移住してきた以前の文化・・・オソヘ城や竜を祭る祭壇が噛み合わなくなりますね。
個人的にはプレイ中、あの辺りの遺跡群の雰囲気が一番マザー3世界で生々しい感覚を覚えましたw
何のイベントもないのに用意されてる祭壇内の専用BGMとか・・・あの空間に居ると不気味に恐くなるのは何故?
ブロントさんへ
ブロントさん、はじめまして。
「しろいふねにのってきたひとびと」が移住してくる以前の文化や人々とはなんだったのか?という問題提起ですね。確かにそれは考察すべき問題だと思います。
もしかしたら「セカイ」が滅ぶ以前のマジカントだったのかもしれませんし、色んな可能性が考えられます。
それがわかれば、あの空間がかもしだす「不気味さ」の意味がわかるかもしれません。
「しろいふねにのってきたひとびと」が移住してくる以前の文化や人々とはなんだったのか?という問題提起ですね。確かにそれは考察すべき問題だと思います。
もしかしたら「セカイ」が滅ぶ以前のマジカントだったのかもしれませんし、色んな可能性が考えられます。
それがわかれば、あの空間がかもしだす「不気味さ」の意味がわかるかもしれません。
ノーウェア島とヒナワ。
初めまして。
考察ブログを読んで、少し切なくなってる者です(笑)
ノーウェア島を英訳して、
「No Where Island]で、
どこにも無い島で、
区切りを変えて
「Now Here Island」
今ここにある島になりますよね。
これは、何だかヒナワの存在に似ているような気がします。
ヒナワは、あのドラゴにやられてしまいまい、
この世にはいなくなったけど、
ラストで仮面の男(クラウス)と戦うときなどで、
ヒナワの声が聞こえたりしましたよね。
ヒナワも、
「この世にはどこにもいないけど、
今、ここにいる存在」だと思います。
勝手ながらの考察、申し訳ありませんでした。
考察ブログを読んで、少し切なくなってる者です(笑)
ノーウェア島を英訳して、
「No Where Island]で、
どこにも無い島で、
区切りを変えて
「Now Here Island」
今ここにある島になりますよね。
これは、何だかヒナワの存在に似ているような気がします。
ヒナワは、あのドラゴにやられてしまいまい、
この世にはいなくなったけど、
ラストで仮面の男(クラウス)と戦うときなどで、
ヒナワの声が聞こえたりしましたよね。
ヒナワも、
「この世にはどこにもいないけど、
今、ここにいる存在」だと思います。
勝手ながらの考察、申し訳ありませんでした。
PK名無しαさんへ
PK名無しαさん、はじめまして。
ノーウェア島と同じように、ヒナワも「この世にはどこにもいないけど、今、ここにいる存在」だという考察、感心してしまいました。その通りだと思います。
それはヒナワだけではなく、この世からいなくなってしまった全ての人にあてはめることができると思います。
ED後のリュカとフリント、それにボニーは、ヒナワやクラウスとの思い出を大切にして、二人と一匹で仲良く暮らしたのでしょう。
ヒナワやクラウスは「この世にはどこにもいないけど、今、ここにいる存在」であり、いつも自分達を見守ってくれるのですから。
ノーウェア島と同じように、ヒナワも「この世にはどこにもいないけど、今、ここにいる存在」だという考察、感心してしまいました。その通りだと思います。
それはヒナワだけではなく、この世からいなくなってしまった全ての人にあてはめることができると思います。
ED後のリュカとフリント、それにボニーは、ヒナワやクラウスとの思い出を大切にして、二人と一匹で仲良く暮らしたのでしょう。
ヒナワやクラウスは「この世にはどこにもいないけど、今、ここにいる存在」であり、いつも自分達を見守ってくれるのですから。
考察ではないけど・・・
お久しぶりです。
ノーウェア島のものを前作にあてはめるもので、
・デス砂漠→アドベント砂漠
が当てはまると思います。
デス砂漠にも、アドベント砂漠(MOTHER)にも、話せる骨があるので、
関連付けられると思います。
ノーウェア島のものを前作にあてはめるもので、
・デス砂漠→アドベント砂漠
が当てはまると思います。
デス砂漠にも、アドベント砂漠(MOTHER)にも、話せる骨があるので、
関連付けられると思います。
PK名無しαさんへ
デス砂漠の情報ありがとうございます。早速追記しておきました。
また、久しぶりに読み返したら、文章がわかりにくく感じたので追記、修正しました。
家族の絆を忘れてしまったクラウスが、現代の日本人=プレイヤーの象徴である、ということが言いたかったんですが、これをちゃんと説明するには「クラウスについて」の考察記事を書かなくてはいけないかもしれませんね。
また、久しぶりに読み返したら、文章がわかりにくく感じたので追記、修正しました。
家族の絆を忘れてしまったクラウスが、現代の日本人=プレイヤーの象徴である、ということが言いたかったんですが、これをちゃんと説明するには「クラウスについて」の考察記事を書かなくてはいけないかもしれませんね。
無題
最後付近にある、MOTHER2で出てきた物などがある場所に、
ブリッグロードの塔(? がありますよね。2ではブリッグロードは塔と合体(?していた訳ですが3で出てきたときにはどうなっていたのでしょうか・・・
ひょっとして中にはブロッグロードの・・・とか考えたりしてしまいます。すみません、少し気になったものですから書き込みしてしまいました><;何かお言葉頂けたらうれしいです^^
ブリッグロードの塔(? がありますよね。2ではブリッグロードは塔と合体(?していた訳ですが3で出てきたときにはどうなっていたのでしょうか・・・
ひょっとして中にはブロッグロードの・・・とか考えたりしてしまいます。すみません、少し気になったものですから書き込みしてしまいました><;何かお言葉頂けたらうれしいです^^
めかぶんさんへ
めかぶんさん、はじめまして。
MOTHER3のポーキービルで陳列されていた「ダンジョン男」の中にブリックロードはいたのか?という疑問ですね。
どうなんでしょうね。剥製のように全く動かないので中にいないのかもしれませんが、
実は中に入っていて、薬などで眠らされているのかもしれません。
そもそも、ブリックロードはダンジョン男と完全に同化しているのでしょうか?疑問は膨らむばかりです。
MOTHER3のポーキービルで陳列されていた「ダンジョン男」の中にブリックロードはいたのか?という疑問ですね。
どうなんでしょうね。剥製のように全く動かないので中にいないのかもしれませんが、
実は中に入っていて、薬などで眠らされているのかもしれません。
そもそも、ブリックロードはダンジョン男と完全に同化しているのでしょうか?疑問は膨らむばかりです。
これぞMOTHERの醍醐味ですね
初めまして。
こうして色々考えれるのもMOTHERの面白さの一つですね!
ふと思いついたので自分の仮説を述べさせて頂きます。
確か糸井氏はMOTHER3が最後(MOTHER4は無い)だと言っていた事を覚えているのですが、それを踏まえて考えるとMOTHER3はMOTHER2の続編というより「MOTHER2を主体にしたMOTHER2と1の続編」だと思います。
具体的には…
・MOTHER3のリュカがMOTHER1のニンテン、2だとネスの先祖に当たり、時間軸(世界?)は違うがニンテンとネスは同じ立ち位置(容姿が似てどちらも主人公)
ただし、「同じ立ち位置」であって「同一人物」ではない。
・MOTHER1ではギーグ誕生の時代にニンテンが主人公になる世界。
MOTHER2ではギーグ再来の時にネスが主人公になる世界。
・MOTHER3ではMOTHER2の10年後(ブンブーンがやってきた世界)が?%E:34%#オ、その世界から「しろいふね」に乗ってノーウエア島にきた人達がこの島の住人たちになるのだと思います。
ちなみにループ説で言うと私的には3→1or2→3となりギーグを悪そのものと考えると3→1になるときは人々の悪の心(ギーグ)がノーウエア島?%E:34%#ニともに無くなりエンディングの復活で宇宙人の子供に生まれ変わり、また悪役を演じていくのかもしれません。
長文失礼しましたノシ
こうして色々考えれるのもMOTHERの面白さの一つですね!
ふと思いついたので自分の仮説を述べさせて頂きます。
確か糸井氏はMOTHER3が最後(MOTHER4は無い)だと言っていた事を覚えているのですが、それを踏まえて考えるとMOTHER3はMOTHER2の続編というより「MOTHER2を主体にしたMOTHER2と1の続編」だと思います。
具体的には…
・MOTHER3のリュカがMOTHER1のニンテン、2だとネスの先祖に当たり、時間軸(世界?)は違うがニンテンとネスは同じ立ち位置(容姿が似てどちらも主人公)
ただし、「同じ立ち位置」であって「同一人物」ではない。
・MOTHER1ではギーグ誕生の時代にニンテンが主人公になる世界。
MOTHER2ではギーグ再来の時にネスが主人公になる世界。
・MOTHER3ではMOTHER2の10年後(ブンブーンがやってきた世界)が?%E:34%#オ、その世界から「しろいふね」に乗ってノーウエア島にきた人達がこの島の住人たちになるのだと思います。
ちなみにループ説で言うと私的には3→1or2→3となりギーグを悪そのものと考えると3→1になるときは人々の悪の心(ギーグ)がノーウエア島?%E:34%#ニともに無くなりエンディングの復活で宇宙人の子供に生まれ変わり、また悪役を演じていくのかもしれません。
長文失礼しましたノシ
灰石みのるさんへ
灰石みのるさん、はじめまして。
ニンテンやネスがリュカの先祖ではなく、逆に、リュカがニンテンやネスの先祖だと考えていらっしゃるんですね。
MOTHERシリーズの中でも「3」が最も過去の時代の話だとすると、まるでドラクエ3みたいですね。
ニンテンやネスがリュカの先祖ではなく、逆に、リュカがニンテンやネスの先祖だと考えていらっしゃるんですね。
MOTHERシリーズの中でも「3」が最も過去の時代の話だとすると、まるでドラクエ3みたいですね。